想いは行動に。

台湾生活中のアラサー女(ほこほこにっき) 読書、映画レビューブログ。

そうか、きみはもういないのか。

台北の古本屋で、手に取りました。

タイトルを見ただけで、内容がわかってしまいそうです。

社会小説家の、城山三郎さんの、遺作となった作品です。

これまで社会派の、シビアな内容の小説をかいてきた城山さんの、最後の著書が、 亡くなられた奥様と過ごした日々の、エッセイです。

 

夫婦って素敵だなあと、読みながら、時折涙も流しつつ、微笑んでしまいました。

私は、楽天ヘビーユーザーのなので楽天koboで新作の本は入手していますが

この本は楽天では紙の書籍も、電子書籍も販売していなかったので、

Amazonのほうをリンクさせていただきます。

 

とても、お気に入りの本となりました。