台北の古本屋で、手に取りました。
タイトルを見ただけで、内容がわかってしまいそうです。
社会小説家の、城山三郎さんの、遺作となった作品です。
これまで社会派の、シビアな内容の小説をかいてきた城山さんの、最後の著書が、 亡くなられた奥様と過ごした日々の、エッセイです。
夫婦って素敵だなあと、読みながら、時折涙も流しつつ、微笑んでしまいました。
私は、楽天ヘビーユーザーのなので楽天koboで新作の本は入手していますが
この本は楽天では紙の書籍も、電子書籍も販売していなかったので、
Amazonのほうをリンクさせていただきます。
とても、お気に入りの本となりました。